そけいヘルニアとは、その9割が男性がなる疾患とされていますが、それでも残り1割は女性です。
女性のほうが男性よりもそけいヘルニアになる確率は少ないですが、それも1割はいます。
この女性のそけいヘルニアの原因は、幼少期に発症したヘルニアを手術しないで様子を見ていたものが再発してくるという例が多いようです。
女性の場合、そけいヘルニアという病名の疑いがあることさえも口外したくないようで、とてもはずかし病気のようです。
それはどうしてか?
おそらくは、脱腸などという別の呼び名があるからでしょうか。
そけいヘルニアよりも、脱腸のほうがわかりやすい呼び方ですが、あまりにも短絡的すぎる呼び名でもありますよね。
小児ではよく男児がそけいぶが異常に膨らんで病院へ駆け込むことが多いようですが、今はそけいヘルニアが発見された時点で手術する決まりになっているそうです。
したがって、これからは小児のそけいヘルニアの手術件数が増えても、成人女性のそけいヘルニアの手術件数は減っていくかもしれませんね。
逆に女性がなりやすいものとして、顎関節症などがあります。
こちらはそけいヘルニアと違って恥ずかしがらずに言いやすいものです。
女性シンガーが以前なったこと関係があるのでしょうか。
腰痛も多いですけど、言いにくいのか、腰痛の治療に来る人はたいてい症状がひどくなってからのようです。
いずれにせよ、疑わしいと思ったら、即病院へ行くことをお勧めします。