そけいヘルニアは人間の宿命?

さて、身内のそけいヘルニアですが、小さな子どもが痛いだのおかしいだのとと訴えることは、泣くことでしかできませんよね。
では、どうやて「おかしい」と気づいたのか。
それは、おなかから、ポッコリと変なものが出てきているのが分かるからです。

そけい部とは、お腹から太ももの付け根にかけての部分を呼ぶのですが、本来腹部にあるべき小腸や大腸などが、構造的に弱いそけい部の筋膜から飛び出てしまう状態のことをいいます。

このぶぶんは、人間が二足歩行を始めたころから、構造上どうしても弱い部分で、人間が進歩するために払った代償と言えるのかもしれませんね。

おとなであれば、そけい部に違和感を覚えるでしょう。
出っ張りをお腹に押し込んだときに音がしたり、違和感を覚えるだけであったでっぱりが、徐々に痛みを伴うようになってきます。

そけいヘルニアは放置しておいてもよくなることはありません。
症状が進行していくことはあっても、改善することはないので、痛みを伴ってくるようであれば、症状がひどくならないうちに早めに病院で診てもらうことをお勧めします。

私の身内のように、小児のそけいヘルニアは、先天性のもので、母体内で既に作られているもののようです。
ですから、出産時に赤ちゃんを見てびっくりしてしまうお母さんもいるでしょうね。
今すぐ手術の必要なものか、経過を見て大きくなってから手術をすればいいのか、小さな赤ちゃんを手術するのは大変です。
緊急を要するものなのかどうかは、医師の判断にまかせましょう。

This entry was posted on 水曜日, 3月 11th, 2009 at 11:36:33 and is filed under 原因. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. Both comments and pings are currently closed.

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